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「建築と社会」2015年1月号に関連記事を掲載

メンバーの吉村英祐教授(大阪工業大学)による福祉転用に関連する論考「既存環境を生かしたまちづくり〜鹿児島・大阪・横浜の事例にみる」が、関西を中心に活動する(一社)日本建築協会の会誌「建築と社会」2015年1月号に掲載されました。

PDFファイル:「建築と社会」2015年1月号

2015年3月14日 公開研究会の開催

公開研究会「空き家・空きビルの福祉的活用のすすめ方」を開催します。

詳細:http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2014/150314_j240.pdf

○趣旨
福祉施設小委員会では、昨年度までに空き家・空きビルの福祉転用について事例収集を進め、「空き家・空きビルの福祉転用」という書籍を刊行するに至りました。
このなかで、地域で使われていない空き家・空きビルを福祉転用することは、今後確実に訪れる高齢化・少子化社会の中で、福祉的な立場のみならず、社会的ストックの有効利用という立場からも極めて重要であることが、示されたと考えています。
しかしながら、現状では既存不適格や違法建築のまま転用するなど、劣悪な転用も存在します。また、福祉の受け手のニーズとストック(空き家・空きビル)の所有者のニーズが合致しない、またはそもそも出会わないなど、種々の問題があることもまた、明らかとなりました。
本研究会では、このような背景をもとに、空き家・空きビルの福祉転用を円滑に、また良質に進めるための「プラットフォーム」づくりについて、展望と可能性を議論します。

○主なプログラム
主旨説明(鈴木 義弘:大分大学)
講演(司会:松田 雄二(お茶の水女子大学))
1)福祉転用研究プロジェクトの経緯と目標:森 一彦(大阪市立大学)
2)我が国における福祉転用の現状と課題:大原 一興(横浜国立大学)
3)福祉転用の実践からみえてきた有効性と課題:高草 大次郎(ar-co.care)
パネルディスカッション・まとめ

アドバイザーのプロフィール

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瀬戸 恒彦
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会 理事長
1956年生まれ。1979年神奈川県庁入庁。1993年から福祉部福祉政策課で高齢社会対策に関する各種調査、介護保険制度の立ち上げに従事。2001年(公社)かながわ福祉サービス振興会事務局長に就任。2002年から専務理事を歴任し、2014年に理事長、現在にいたる。
シルバーサービス振興連絡協議会会長、一般社団法人かながわ福祉居住推進機構理事長、一般社団法人日本ユニットケア推進センター理事、NPO法人神奈川県介護支援専門員協会監事なども務める。

共著として、『評価が変える介護サービス』法研2003、『介護経営白書』日本医療企画2006、『居宅介護支援・介護予防支援給付管理業務マニュアル』中央法規2007、『新・社会福祉士養成講座第11巻第7章』中央法規2010、『業務改善ハンドブック第1章~4章、7章』中央法規2012、『基礎力を鍛えるコンプライアンス経営』日本医療企画2014、などがある。

アドバイザーのプロフィール

杉山 岳巳
南オーストラリア大学 公衆衛生学部 空間疫学研究グループ 上級研究員
博士(環境行動学)、一級建築士
1985年 名古屋大学 工学部機械工学科 卒業
1992年 ヴァージニア工科大学大学院 建築学科 修了(修士)
2002年 シドニー大学大学院 建築学部 修了(博士)

専門領域は、都市環境と人々の身体活動・健康に関する研究